寂光院の観月会 2020年10月1日(木)18:00~19:30 於:聖徳殿

今年の『中秋の名月』に当たる10月1日(日)、18時から聖徳殿大広間にて観月会が催されました。 内容は『雅楽演奏』『ヴァイオリン&キーボード演奏』『鬼神太鼓と団則倫の榊舞』 『舞楽(舞と演奏)』でした。 最後にヴァイオリン・キーボード演奏に合わせて全員で『見上げてごらん 夜の星を』 合唱して今年の観月会を閉会しました。
寂光院観月会2020 演目
1.雅楽(ガガク)演奏
犬山雅楽会
2.ヴァイオリンとキーボード演奏
バイオリン:佐藤耕一、 キーボード:一瀬香江
3.鬼神太鼓と団則倫の榊舞
4.舞楽
曲目: 納曽利破急   舞:清水啓介
5.ヴァイオリンとキーボード演奏
『見上げてごらん 夜の星を』

 雅楽演奏

五常楽急
陪 臚

 ヴァイオリン・キーボード演奏

十五夜お月さん
もののけ姫のテーマ(2曲)
命の記憶(かぐや姫の物語より)
命の歌

 鬼神太鼓

演奏

 団則倫の榊舞

演 奏

 舞楽

演 奏

 ヴァイオリン&キーボード「見上げてごらん 夜の星を」合唱

演 奏

 《アンコール》ヴァイオリン&キーボード「糸」

演 奏

 松平實胤山主挨拶

継鹿尾山は犬山八景の一つの風景です。継鹿尾の地は古より名月・秋月の地として四文字熟語で『鹿山秋月』と言われてきました。 他の七景が環境の変化や都市化の波で今ではその趣を失いましたが、 継鹿尾山だけは今なお全山が国定公園で200年前と変わらないといわれています。 今日は雅楽、ヴァイオリン&キーボード演奏、鬼神太鼓、舞楽、と素敵なひと時を過ごすことができました。 来年も『中秋の名月』また、お目にかかります。本日はありがとうございました。

 本堂上に現れた「中秋の名月」

 絶景展望台から眺めた夜景(名古屋方面)

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